パウロの手紙 · 新約聖書
テトスへの手紙
神の恵みは、ご自分の民に、良いわざに熱心であるよう教えます。
- 著者
- 使徒パウロ
- 年代
- 紀元62–64年頃
- 章
- 3
- ジャンル
- パウロの手紙
要約
パウロは、クレタ島の諸教会を整えるために残してきたテトスに手紙を書きます。彼は敬虔な長老の人格を描き、偽教師たちに対して警告します。
パウロは教会のさまざまな人々に、どのように生きるべきかを指示します。その根底にあるのは、救いをもたらし、慎み深く、正しく、敬虔に生きるよう私たちを教える神の恵みです。神が私たちを救ってくださったのは、私たちが行った義のわざによるのではなく、ご自分のあわれみによるのです。だからこそ神の民は、良いわざに熱心であるべきなのです。
アウトライン
主なテーマ
恵み良いわざ指導者健全な教え救い
鍵となる聖句
というのも、永遠の救いという神からの一方的な恵みは、だれにでも提供されているからです。 しかも、この恵みをいただくと同時に、神が私たちに望んでおられることも実現するのです。それは、神を認めない生き方と罪にまみれた快楽とを捨て去って、日々神を敬う正しい生活を送ることであり、
テトスへの手紙を読み始める神は、私たちの罪のよごれを洗い落とし、心に聖霊を遣わして、新しい喜びで満たし、以前の悲惨な生活から救い出してくださいました。それは、私たちに救われる資格があったからではなく、ただ、神のあわれみによるのです。