律法 · 旧約聖書
創世記
神は世界を創造し、人間が堕落した後、アブラハムの家族を通して祝福をもたらすご計画を始められます。
- 著者
- 伝統的にモーセの著作とされる
- 年代
- 伝統的には紀元前1440–1400年頃
- 章
- 50
- ジャンル
- 律法
要約
創世記は「始まり」の書です。世界の創造、最初の男と女、罪の侵入、大洪水、そしてバベルでの諸民族の離散が描かれます。こうした人間の反逆を背景に、神はアブラハムを召し、彼の家族を通して地上のすべての民族が祝福されると約束されます。
書の後半は、その約束がイサク、ヤコブ、ヨセフへと受け継がれていく様子をたどります。欺きや争い、失敗があっても、神はご自分のことばを守られます。書の結びでは、ヤコブの家族がエジプトで守られ、ヨセフが、神は悪をも良いことに変えてくださると告白します。
アウトライン
主なテーマ
創造罪とその結果神の契約の約束信仰と従順神の摂理
鍵となる聖句
1 まだ何もなかった時、神は天と地を造りました。
そうすれば、あなたを偉大な国民の父にしよう。あなたを祝福し、その名を広めて、だれ一人知らぬ者がないようにしよう。あなたによって、ほかの多くの者も祝福されます。 わたしは、あなたを祝福する者を祝福し、あなたをのろう者をのろう。アブラムによって、全世界が祝福されるのです。」
創世記を読み始めるそれは、あの時はずいぶんひどいことをするものだと思いましたよ。でも、そのおかげで家族みんなが助かったではありませんか。悪意から出たことでも、神様はこのように良いことに役立てられるのです。私のような者が今日あるのもみな、神様の深いお考えがあってのことです。たくさんの人のいのちを救うためです。