律法 · 旧約聖書
出エジプト記
神はイスラエルをエジプトの奴隷状態から救い出し、ご自分の契約の民とされます。
- 著者
- 伝統的にモーセの著作とされる
- 年代
- 伝統的には紀元前1440–1400年頃
- 章
- 40
- ジャンル
- 律法
要約
出エジプト記は、エジプトで奴隷とされていたヤコブの子孫が神に叫び求め、神がその叫びを聞いてモーセを立てられた経緯を語ります。十の災いと過越を通して、神はファラオにまさる力を示され、イスラエルは紅海を渡って自由を得ます。
シナイ山で神は十戒と契約の律法を与え、ご自身が民の間に住まわれるために幕屋を造るよう命じられます。民が金の子牛で反逆した後も、神は契約を新たにし、その栄光が幕屋に満ちます。
アウトライン
- 1–12章 — エジプトでの奴隷生活、モーセの召命と災い
- 13–18章 — 出エジプトとシナイへの旅
- 19–24章 — 契約と十戒
- 25–31章 — 幕屋についての指示
- 32–34章 — 金の子牛と契約の更新
- 35–40章 — 幕屋の完成と栄光の臨在
主なテーマ
贖い神の臨在契約と律法礼拝神の真実
鍵となる聖句
「わたしは『わたしはある』(「永遠に生ける神、創造者」の意で、イスラエルの神の名。「主」のもともとの意味)という者だ。『「わたしはある」という方から遣わされた』と言えばよい。
「わたしは、あなたをエジプトの奴隷生活から救い出した、あなたの神、主である。 わたしのほかに、どんなものも神として拝んではならない。
出エジプト記を読み始める主は雲の柱となって天から下り、モーセのそばに立ちました。それから彼の前を通り過ぎ、ご自分の名によって宣言しました。「わたしは主である。あわれみと情けに富み、怒るのに遅く、恵み深い神である。わたしは愛と真実の神である。