律法 · 旧約聖書

申命記

モーセは新しい世代に、心を尽くして主を愛し、主の契約を守るよう呼びかけます。

著者
伝統的にモーセの著作とされる
年代
伝統的には紀元前1406年頃
章
34
ジャンル
律法

要約

申命記には、約束の地を目前にしたモーセがイスラエルに語った告別の説教が記録されています。モーセは荒野での神の真実を振り返り、シナイ山に立ち会わなかった世代のために律法をあらためて語ります。

その中心にあるのは、「あなたは心を尽くし、いのちを尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい」という呼びかけです。モーセは民の前に祝福とのろい、いのちと死を置き、いのちを選ぶよう強く勧めます。書はヨシュアの任命とモーセの死で閉じられます。

アウトライン

  1. 1–4章 — 神の真実を思い起こす
  2. 5–26章 — 律法の再述
  3. 27–30章 — 祝福、のろい、契約の更新
  4. 31–34章 — モーセの最後のことばと死

主なテーマ

契約への忠実神への愛従順思い起こすこといのちを選ぶこと

鍵となる聖句

いいですか、私たちの神は主おひとりです。 だから、心を尽くし、たましいを尽くし、力を尽くして主を愛しなさい。

さあ、天と地が証人です。どちらを選びますか。生きることですか、それとも死ぬことですか。祝福ですか、のろいですか。もちろん、あなたのためにも子孫のためにも、生きるほうを選ぶべきです。

心を強くもち、勇敢に戦いなさい。恐れてはいけません。おじけづいてはいけません。主が味方なのです。主は絶対に、あなたを裏切ったり見捨てたりなさいません。」

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