パウロの手紙 · 新約聖書
コリント人への第二の手紙
神の力は弱さのうちに完全に現れます。
- 著者
- 使徒パウロ
- 年代
- 紀元55–56年頃
- 章
- 13
- ジャンル
- パウロの手紙
要約
コリント人への第二の手紙は、パウロの手紙の中で最も個人的な手紙です。コリントで反対に直面したパウロは、宣教の喜びと苦しみ、そして苦難の中で神が与えてくださる慰めについて、心を開いて語ります。
パウロは、信じる者を新しく造られた者、和解の務めを担う大使として描き、惜しみなくささげるよう励まし、自分の力を誇る対立者たちに対して自らの使徒職を弁明します。彼の答えは、自分の弱さを誇ることでした。キリストが彼にこう語られたからです。「わたしの恵みはあなたに十分である。わたしの力は弱さのうちに完全に現れるからである。」
アウトライン
主なテーマ
弱さの中の強さ苦難の中の慰め和解惜しみなく与えること誠実さ
鍵となる聖句
だれでもクリスチャンになると、内側が全く新しくされます。もはや今までと同じ人間ではありません。新しい人生が始まったのです。
コリント人への第二の手紙を読み始めるそのつど返ってくる答えは、こうでした。「いや、治すまい。しかし、わたしはあなたと共にいる。それで十分ではないか。わたしの力は弱い人にこそ、最もよく現れるのだから。」だから今では、私は自分の弱さを喜んで誇ります。自分の力や才能を見せびらかすためではなく、喜んでキリストの証人になりたいからです。