歴史書 · 旧約聖書

歴代誌下

ユダの王たちの興亡は、神と神殿に対する忠実さにかかっています。

著者
不明(伝統的にはエズラの著作とされる)
年代
おそらく紀元前450–400年頃に執筆
章
36
ジャンル
歴史書

要約

歴代誌下は、ソロモンの知恵と、神殿の建設と奉献から始まります。神はそこで、民がへりくだって祈るなら、その祈りを聞くと約束されます。

本書はその後ユダの王たちをたどり、アサ、ヨシャファテ、ヒゼキヤ、ヨシヤといった指導者のもとでの信仰復興の時期と、偶像礼拝による衰退を描きます。書の結びには、エルサレムの滅亡と、捕囚の民の帰還と再建を許すキュロスの布告が記されています。それは、神がご自分の民を見捨てておられなかったしるしでした。

アウトライン

  1. 1–9章 — ソロモンと神殿
  2. 10–36章 — 捕囚までのユダの王たち

主なテーマ

祈りと悔い改め信仰復興神殿忠実回復

鍵となる聖句

もし、わたしの民がへりくだって祈り、悪い道から離れてわたしに立ち返るなら、天からその祈りを聞き、彼らの罪を赦し、この地を元どおりにしよう。

主はその御目で全地を見渡し、心を完全にご自分に向けている人々を探し求めておられます。そのような人々を助けるために、大きな御力を現してくださるのです。あなたはなんと愚かなことをなさったのでしょう。これから、戦いの渦に巻き込まれることでしょう。」

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