パウロの手紙 · 新約聖書

エペソ人への手紙

神はキリストにあってすべてを一つにされました。だからこそ神の民は、召しにふさわしく歩むべきです。

著者
使徒パウロ
年代
紀元60–62年頃
章
6
ジャンル
パウロの手紙

要約

エペソ人への手紙は、キリストにあるあらゆる霊的祝福のゆえに神をほめたたえることから始まります。私たちは選ばれ、贖われ、御霊によって証印を押されたのです。パウロは、私たちが恵みにより信仰によって救われたこと、そしてユダヤ人と異邦人が今やキリストにあって一つの新しい民とされたことを説き明かします。

後半は、それが実際に何を意味するかを示します。教会における一致、新しい生き方、結婚と家庭における愛、職場での誠実さです。手紙は、神のすべての武具を身に着け、祈りのうちに堅く立つようにという呼びかけで閉じられます。

アウトライン

  1. 1–3章 — キリストにある私たちの豊かさ
  2. 4–6章 — 召しにふさわしく歩む

主なテーマ

恵みキリストにある一致教会新しいいのち霊的な戦い

鍵となる聖句

あなたがたは、恵みにより、キリストを信じることによって救われたのです。しかも、そのキリストを信じることすらも、あなたがたから自発的に出たことではありません。それもまた、神からの賜物(贈り物)です。 救いは、私たちの良い行いに対する報酬ではありません。ですから、だれ一人、それを誇ることはできません。

最後に、覚えておいてほしいことがあります。あなたがたは、自分のうちにある主の全能の力によって強められるようにしてください。 悪魔のどんな策略にも立ち向かえるように、神のすべての武具で身をかためなさい。

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